【ベルコってどうなの?】家族葬の流れや手続きについても詳しく解説

西園寺
うーん…ベルコで家族葬をしようか悩んでいるんだけど、どうなんだろう?
儀不斗
葬儀会社を選ぶのは難しいよね!初めてだとなにも分からないから不安だし!
西園寺
そうそう!あとは葬儀の流れや費用のこともよく分からなくて…。
儀不斗
安心して!ぼくが詳しく説明するね!
この記事は、ベルコについて気になっている人
  • ベルコってどうなの?評判はいいの?
  • 家族葬をする時の葬儀の流れって?
  • 家族葬の費用がどのくらいかかるのか知りたい
  • 葬儀の手続きってなにから始めればいいんだろう?

こういった疑問に答えます。

葬儀について考える機会はなかなか少ないとおもうので、右も左もわからず不安でいっぱいになりますよね。

その不安を安心に変えるお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

今回は下記の内容についてまとめてみました。

記事の内容
  1. ベルコを実際に使用してみた人の口コミと特徴
  2. 家族葬を執り行う際の具体的な流れ
  3. ベルコで家族葬を執り行う際の費用について
  4. 葬儀に関する手続きの方法

この記事を読むことで、家族葬を執り行う際の流れがイメージがしやすくなります。

評判なども知れるので、ベルコでの葬儀を検討している方にとっての判断基準にもなるかと思います。

前もって内容を知っておくことで葬儀に必要な事前準備や、手続きなどもスムーズに行うことができるので安心ですね。

 

ベルコってどうなの?

『ベルコで家族葬をしようか悩んでいるけど、いいのかどうなのかよく分からない』という方に実際に利用した人の口コミと葬儀会社の特徴について知ることをおすすめします。

利用した人の声や特徴がわかると、

「スタッフの対応はいいのか」「自分の希望にあったサービスがあるのか」

などその葬儀会社の信頼性が詳しくわかるので、ベルコを選ぶのかどうかも決めやすなりますよね。

では、まず先に口コミからご紹介していきますね。

ベルコを実際に使ってみた人の口コミ

  • スタッフの対応、サービスの質がよかった

スタッフの対応が素晴らしく、親身になって対応してくれたのが良かったです。不慣れで何をどうしたらいいのか分からず不安でしたが、色々な助言を頂いたので葬儀自体には満足しています。家族に寄り添う対応もポイントが高いと感じました。

引用:みん評

悲しみに暮れる私を、頻繁に気遣ってくれたことが嬉しかったです。
それだけではなく、祭壇のお花も祖父の好きだった花を使ってくれたり、
その他色々な要望にも快く引き受けてくれました。

引用:みん評

  • 費用が高く感じた

費用が割高で想像していたよりも高額になってしまったのが不満です。他の葬儀社と価格を比べてみても相当高いと思います。終わった後でもう少し安いところに任せても良かったのかな、と後悔させられました。葬儀の品質が高いとはいえ、価格と釣り合っているのかは疑問です。

引用:みん評

実際の口コミをみてみると、スタッフの対応やサービスなどがとてもよく、満足できたとの声が多く上がっていました。

ベルコを選ぶ一つの理由として、サービスの品質が高いということをポイントにしておくのもいいかもしれませんね。一方で葬儀費用が思っていたよりも高く感じたとういう声もあります。

そのため、複数の葬儀会社からも見積もりを出してもらい、比較してみてから決めることをおススメします。

続いてはベルコの特徴についてご紹介します。

ベルコの5つの特徴

  1. 昭和44年から創業されている
  2. 年間35,000件の葬儀が行われている(日本にある葬儀会社の中で最多の実績数)
  3. 北海道から九州まで全国的に展開されている
  4. ベルコの互助会(ごじょかい)で費用を備えておける
  5. オーダーメイド型契約「希」で一人一人に合ったプランをご提案

この5つになります。

長い歴史とダントツの実績数で安心ですね。また全国的に展開されているので葬儀エリアも近くで探しやすいかと思います。

お近くにあるベルコの葬儀場を探す場合はコチラから▶【公式】葬儀場を探す – ベルコのお葬式 | 株式会社ベルコ (bellco.co.jp)

ベルコの互助会

結婚式やお葬式をおこなう際の大きな出費に備えて掛け金を支払うことで、会員同士が助け合う仕組みになります。

早いうちから備えておくことで費用の負担を軽減でき、家族一人が入会していると同居家族全員が利用することができます。月々2000~3000円の掛け金を64回から120回支払うのが一般的なプランとしてあるようです。

例えば関西エリアのプランなら

  • 関西BDコース 4000円×120回 480000円
  • 関西BCコース 2000円×120回 240,000円

このようなプランがあります。

儀不斗
病気の保険で備えるのと一緒だね!

ただし、互助会については預貯金ではないので解約する際に全額戻ってくるわけではなく、手数料を引かれたうえで残金が返金となるので注意が必要です。しっかりと考えたうえで加入することをおすすめします。

オーダーメイド型契約「希」

生前予約型の互助会プランです。好きな音楽をかけたいなど形式にとらわれない自由な葬儀を執り行うことが可能です。

葬祭ディレクターの資格を持ったスタッフが自分の希望に合った葬儀プランを提案してくれます。毎月の掛け金や支払回数なども自由に設定でき、契約後もプラン内容を見直すことができるので安心です。

こういったベルコならではのプランもあるので検討してみるのもいいですね。

 

家族葬をする時の流れって?

家族葬を執り行う際の一連の流れについては下記の内容になります。

身内などの近しい人たちに参列してもらう葬儀の形なので、一般葬の流れと変わりはありません。

  1. お金や遺影などの事前準備
  2. ご臨終~搬送・安置
  3. 打ちあわせ
  4. ご納棺
  5. お通夜
  6. 葬儀、告別式
  7. お別れ、ご出棺
  8. 火葬
  9. 費用のお支払い

お金や遺影などの事前準備

自分の希望に合った葬儀社を選んでおき、葬儀の際に必要になる費用を用意しておきましょう。

家族葬の相場については葬儀の流れについてご説明させて頂いた後の「家族葬の費用ってどのくらいかかるの?」にてご紹介致します。

遺影については1年から5年の間に撮影されたものを選ぶのがよいとされています。

最近ではスマホやデジタルカメラなどでも撮影したものを使用できるので故人らしさが残った写真を選ぶのもいいですね。

ご臨終~搬送・安置

死亡の確認をした医師から死亡診断書を発行してもらいます。火葬などの手続きの際に必要になるので必ず貰いましょう。

臨終を迎えてから、遺体は数時間で移動しなければならないので、ご遺体をご自宅か安置施設に搬送する必要があります。

ご自宅以外の場合は葬儀場の安置施設を利用するのが一般的です。

葬儀場の安置施設を利用する場合は、あらかじめ決めておいた葬儀社に連絡を。

事前に決まっていない場合は、家族葬がある葬儀社に連絡をして寝台車でお迎えにきてもらい遺体を搬送します。

慌てて葬儀社を決める必要が無いように前もって決めておくことをおすすめします。

搬送業者と葬儀を依頼する業者は違ってもいいので、搬送した後でも葬儀社の変更は可能です。

慌てることがないようにあらかじめ葬儀社の電話番号を登録しておくことも大切です。

安置の理由
火葬、埋葬は24時間以上経過したあとでは無いとしてはいけないという決まりがある為、遺体を安置しておく必要があります。

打合せ

葬儀会社との打ち合わせはどんなことをするの?と気になりますよね。

  • 葬儀の場所と日時
  • 宗派や宗教などの確認
  • 故人や遺族の要望を確認
  • 喪主の確認(葬儀を行う為の責任者)
  • 費用やプランについて
  • 火葬場の予約
  • お見積もりの確認

以上が打ち合わせの際に確認するおおまかな内容になります。

注意するポイント
  • 一般的には葬儀、告別式の日に火葬をすることになるので、告別式の日程は火葬場の予約が取れた日と同じにする必要があります。必然的にお通夜はその前日ということになります。
  • 死亡診断書の記入や火葬許可証の受け取りの際に印鑑が必要になるので持っておきましょう。朱肉を使うタイプの印鑑になります。
  • 葬儀の内容は宗派や宗教によって変わるので、宗教を確認できるものを用意しておきましょう。

ご納棺

あの世に行く前に遺体にお湯をかけてキレイにする湯灌(ゆかん)を行います。

ご遺体をご家族の手で棺に納めます。タオルやアルコール脱脂綿で身体を拭く場合もあります。葬儀会社によってはご遺族に変わって行ってくれるサービスもあるようです。

ベルコではこのサービスを実施しています。

湯灌が終わると白装束を着せてから納棺します。

お通夜

僧侶を招き、お通夜を行います。

故人の遺族や友人など親しくされていた方が集まり故人の幸せを祈る儀式となります。お通夜が始まる30分前に参列者の方を確認するための受付が行われます。

一般的に18時頃から始まり約1時間かけて行われます。

その後、通夜ぶるまいの料理などを囲み2~3時間後には解散するというケースが多いようです。

家族葬は親族や友人などの少人数になるため1日葬」のようにお通夜をせず告別式だけを行う場合もあります。

葬儀、告別式

遺族との最後のお別れの儀式になります。告別式は一般的にお通夜の翌日に行われます。

お通夜を終えたあと、告別式に向けての打ち合わせが入ります。

  • 座席に並ぶ順番と焼香順
  • 火葬後の法事について
  • 僧侶へのお布施
  • 挨拶をする人と順番
  • 火葬場へ同行する人と乗り物の手配
  • 弔辞の順番

上記のような内容になります。

開式前にあらためて、式を行う際の順序を最終確認をしておきましょう。式の10分前には着席し僧侶の入場を待ちます。

告別式の流れとして、

  1. 司会者の進行に沿って僧侶が入場し、お経を読み始めます。
  2. 弔辞や弔電などの紹介が行われ、僧侶の焼香に続いて、喪主、遺族、近親者、一般的会葬者の順番にお焼香をあげ僧侶が退室します。
  3. その後にお花や故人の思い出の品などを会葬者の手で棺に入れ最後のお別れをします。
  4. 喪主かその家族が参列者へのお礼をいい、閉式の辞を述べ式は終わります。

お別れ、ご出棺

告別式が終わると出棺となります。故人と対面できる最後の時間『お別れの義』を行ったあと、喪主によって参列者へのお礼の言葉を述べます。

そのあと霊柩車にご遺体をのせ、火葬場まで運びます。

火葬

火葬を行い遺骨を骨壺に納め、精進落としの食事の席へと移動します。

精進落としの席で喪主はお礼の言葉を述べ散会となります。

費用のお支払い

葬儀が終了したあと、喪主が葬儀会社に対して費用を払います。

支払い期限については葬儀社によって変わりますが、“葬儀後1週間以内”となっています。

 

家族葬の費用がどのくらいかかるのか知りたい

ベルコで家族葬を行う際にかかる費用は50万円~となっています。

葬儀費用は大きくわけて「お布施」「飲食接待費用」「葬儀一式費用」の3つです。

オプション内容やお布施などの費用によって金額が大きく変わっていくので、お見積もりの際に予算はどれくらいなのかを伝えて相談することをおすすめします。

ちなみに、全国の家族葬にかかる平均費用は100万円前後だそうです。

 

葬儀の手続きってなにから始めればいいんだろう?

まずは死亡を確認してから7日以内に「死亡届」と「火葬許可証」の手続きをしましょう。

死亡届・火葬許可証

ご遺族が亡くなられたら死亡を確認した医師から死亡診断書」をだしてもらいましょう。

もしご遺族が事故や突然死した場合は死体検案書」を出してもらいます。

死亡届は死亡診断書や死体検安書と一体化しているので必要事項を記入し、火葬許可申請書と共に役所に提出します。

これらを提出すると役所から「火葬許可証」が発行されます。

火葬の場合は火葬許可証になり、土葬の場合は埋葬許可証になります。

注意したいポイント
  1. 死亡届の提出先は、故人の本籍地や死亡した場所、届出人の所在地のどの役所でも提出できます。
  2. 届出人の署名は親族が必ず行います。
  3. 死亡届の提出には誰でもいい訳ではありません。
  • 親族
  • 親族以外の同居者
  • 家主、地主、家屋管理人、土地管理人
  • 後見人、補佐人、補助人、委任後見人

となります。

火葬許可証(埋葬許可証)を葬儀社へ渡し葬儀と火葬を行います。

これらの手続きの多くは葬儀社がサポートしてくれる場合が多いです。

死亡後になるべく早く行った方がいい手続きは?

死亡届以外にも健康保険や年金など役所や会社を通してやらなければならない公的手続きがたくさんあります。

一覧
  • 厚生年金や共済年金など(14日以内)停止手続き
  • 世帯主の変更届(14日以内)
  • 住民用の抹消(14日以内)
  • 介護保険資格喪失届(14日以内)
  • 相続税の申告、納税(10か月以内)
  • 国民年金の死亡一時金請求(2年以内)
  • 国民健康保険、後期高齢者医療保険(2年以内)給付金の受け取り、返却
  • 社会保険(2年以内)給付金の受け取り
  • 労災保険(2年以内)給付金の受け取り

本当にたくさんありすぎて戸惑いますよね。私もまとめていてこれだけあるのかとびっくりしました。

時間がない方や不安な方などは手続きを代行してくれる会社もあるのでそちらに頼ってみるのもいいですね。

手続きにはそれぞれ期限があるので、必要な手続きを確認して早めに行いましょう。

  1. 代行会社▶遺産相続手続き代行センター【全国対応】|サポートドア行政書士法人 (souzoku-houmu.com)
  2. 代行会社▶ご葬儀後の手続きと期限/OAG相続コンシェルジュ (oag-isanseiri.or.jp)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の内容をおさらいすると

まとめ
  • ベルコの口コミは『サービスの質はとてもよいが、費用が高い場合がある』
  • 複数の葬儀社を選んで見積もりを出してもらい比較する
  • 葬儀の流れは『お金や遺影などの事前準備、ご臨終~搬送・安置、打ちあわせ、ご納棺、お通夜葬儀、告別式お別れ、ご出棺、火葬、費用のお支払い』
  • 家族葬にかかる費用は『ベルコの場合は50万円~追加でオプション費用などがかかる。全国平均は100万前後』
  • 葬儀の手続きは『死亡を確認してから7日以内に死亡届と火葬許可証を発行する』

以上が今回の記事のまとめです。葬儀を執り行う際の大事なポイントの1つに葬儀社選びがあります。

後悔しないためにも費用やサービスなど、あなたの要望に合ったところを選びましょう。

手続きについては14日以内と短いものがありますね。

私がもし手続きをしなければいけない立場になった時は遺族が亡くなってから悲しみに暮れていてほとんど何も手につかない気がします。

しなければと分かっていても重荷になってしまうので代行会社に相談している姿が想像できます。

誰かに頼るということも大事ですよね。少しでもこの記事を読んで不安が安心に変わるお手伝いができていれば幸いです。

 

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