あなたの地域の葬儀費用はいくら?都道府県別の平均額を教えます!

ゆかり
葬儀費用っていくらかかるんだろう?
木佐貫
経験ないと分からないよね。この前知り合いが葬儀だったけど、費用なんて聞くわけにいかないもんな―
ゆかり
そうだったんだ。どこに住んでる人?
木佐貫
東京だよ。あっ、もしかしたら物価高いと葬儀も高いのかな・・・

葬儀にかかる費用の相場、都道府県別に大きく差があるのはご存じでしょうか。物価が高い都内近郊が高額になるのはなんとなく予想がつくと思いますが、実は地方にも葬儀にお金をかけている地域があります。

自分の住む地域の費用相場を把握しておけば、もし自分が葬儀を行う立場になった時にも役立ちますよね。おおよその目安が分からないと、場合によっては葬儀社の思うままに高額な葬儀となってしまう可能性もあります。

葬儀経験者が近くに住んでるとしても、どれくらい費用かかったかは聞きにくいと思いますので、この記事で地域ごとの相場感覚を掴んでいただければと思います。

こんな方におススメ
  • お住いの都道府県の費用相場が知りたい方
  • 葬儀の種類が知りたい方
  • 見積請求ができるサイトが知りたい方

 

都道府県別の葬儀費用をご紹介

都道府県ごとに葬儀費用の調査結果が出ています。調査によると一位の千葉県と最下位の沖縄県では、倍近くの差がある事が分かります。年によって細かい順位の変動はあるかと思いますが、葬儀にお金をかけるかどうかの地域性はあるようです。参考程度に把握しておくと、とても参考になるので良いでしょう。

引用:葬儀レビ

ゆかり
都内だけが高いと思ってたけど、そんな事はないんだね。ちょっと意外かも!

葬儀の種類にはどんなものがあるの?

ゆかり
そういえば知り合いの方の葬儀ってどんなかんじだったの?
木佐貫
一般葬っていうのかな。式場で告別式したんだけど、100人くらい参列してたかな。
ゆかり
100人かぁ、なんか準備だけでも大変そうだなー
木佐貫
そうかもね。でも今は葬儀にもいろんな形があるみたいだよ。

葬儀の費用を大きく決める要素は、どんな形で葬儀を行うかです。所縁のあった方を多く招くか、ご家族のみで行うかなどで費用が大きく変わります。それぞれメリットやデメリットもありますので、希望によって選択をする必要があります。

一般葬

ご家族以外の方や、生前お世話になった方など多くの方が参列できる形の葬儀です。もっとも一般的な葬儀の形で、お通夜と葬儀式、告別式を計2日で行います。

メリット
  • 故人の所縁のあった人が、故人と最期の挨拶ができる
  • しきたりや伝統を重視した葬儀が出来る
  • 所縁のあった方と一斉にお見送りが出来るので、後日弔問に来る方への対応負担が少なくなる
デメリット
参列者が想定よりも増える可能性があるため、式場規模や返礼品の数の変更などで費用がかさみやすい。
ゆかり
多くの人が親しみやすい葬儀の形だけど、お金がかかるんだね。たしかに、最期の挨拶って思ったら機会を逃したくないもんね。私もきっとそうだもんなー

家族葬

ご家族や親族、また近しい友人など少数で行う形の葬儀です。家族葬という名前ではありますが、家族親族以外にも親しくされていた方を呼ぶことが出来ます。厳密な定義はありませんので、ご家族の意向でお呼びする方を決めていきます。

メリット
  • 少人数での葬儀になるので、故人と時間をかけてお別れができる
  • 事前準備が少ないのでご遺族の負担を減らす事ができる
  • あらかじめ人数が把握できるので、料理や返礼品の必要数が当日に増える事がなく、想定外の費用増加を避けられる
デメリット
  • 葬儀に呼ばれなかった方の中には最期の挨拶をしたかった、などトラブルになる可能性もある
  • 葬儀後に弔問に訪れる方が一般葬に比べて多くなる傾向があるので、その対応に負担がかかる
ゆかり
少ない人数でアットホームな形の葬儀ができるんだね!遺族の負担が軽減されるのはとても良いことだよね!
木佐貫
その代わり、呼ばなかった人には、家族葬についての納得いく理由を伝える必要があるね。後のトラブルを防ぐ事が家族葬のポイントだね!

直葬

家族や近い親族等のもと、通夜や告別式を省き火葬のみを行う葬儀です。死後24時間は法律により火葬ができないので、火葬までの間は安置しておく場所が必要です。

メリット
  • 通夜や告別式を行わないので、その分の費用が大幅に抑えられる
  • 参列者が限られる為、遺族の負担が軽減される
デメリット
  • 一般的な式を全て省くので、親族や参列希望者の理解が得られない事がある
  • 故人との最後の時間を、ゆっくりと過ごす事ができない
ゆかり
費用が抑えられて、遺族の負担が少ないのは良いよね
木佐貫
代わりに一般的な葬儀とは違う点が多いから、親族や所縁のある人への説明や配慮が必要なんだね。あと故人との最期のお別れが呆気ないものになってしまうかもしれないね。

 

葬儀費用の内訳はどんなものがあるの?

葬儀費用には式場利用料や祭壇料、寺院へのお布施など様々な費用がかかります。現在では支払いが分かりやすいプランを葬儀各社が用意しています。プランを選ぶ際の注意点と合わせて下記を参考にしてみてください。

葬儀にかかる費用は?内訳と見積のチェックポイントを伝授!

2019年9月5日
ゆかり
色んなものに費用がかかるんだねー、よく考えたら葬儀の前後も何かと必要だもんね
木佐貫
だからこそ、自分で何が必要なのか選べないとダメなのかもね!

既に用意されたプラン利用はとても便利ですが、不必要なものが含まれている可能性もあります。また同じようなプランでも葬儀社によって大きく値段が異なる場合もあります。そんな時は、プラン比較サイトがとても便利です。

 

葬儀プランのおすすめ比較サイトをご紹介

ゆかり
葬儀の種類や費用の事はなんとなく分かったけど、具体的にどの会社を選べばいいんだろう
木佐貫
そんな時は葬儀社の比較サイトがおすすめだよ!
複数の葬儀社から見積もりが届くから、どこが自分の希望に合うがすぐわかるんだよ!

比較サイト利用時の注意点

紹介された葬儀社がすべて良い会社とは限りません。実際に葬儀社へ相談する時は、その葬儀社が本当に良い所なのか見極めるようにしましょう。

チェックポイント例
  • 対応する人だけでなく、それ以外の従業員の態度も良いかを作成してくれるか
  • 価格をあげるオプション追加だけではなく、不要なものを削除するようなアドバイスもしてくれるか
  • 参列者数により費用がかわるもの(飲食代や返礼品等)の説明がない。例えば、参列者が増えたときは価格が上がることを教えてくれるか等。

葬儀レビ

引用 葬儀レビ

業界最大手の株式会社みんれびが展開しているサイトです。相談実績は年間8,800件を誇り取り扱う葬儀社の数も900社と大変多いです。大手運営という安心感も売りです。24時間365日専門のオペレーターが待機しているため、急な依頼にも対応をしてもらえます。

いい葬儀

引用:いい葬儀

こちらも葬儀社との仲介サービスの大手となり、全国1,000社の葬儀社の中から希望に応じて見積りを取ることができます。また、5,000以上の葬儀場・斎場を紹介してもらえますので、移動距離を考えた選び方が出来るのはとても魅力です。また24時間対応のコールセンターも設けられています。

まとめ

お住まいの地域の相場や、行いたい葬儀の内容によって費用は様々であることがお分かり頂けたと思います。みなさんが希望する葬儀の形かある程度決まったら、是非ご紹介した見積もりサイトを使っていただき比較検討してもらえたらと思います。複数の見積もりを得る事で効果的な費用の使い方が出来ますので、一社ではなく複数社の見積もりを取得してみてください。

基本的に十分な準備期間を取りにくいのが葬儀ですから、十分な比較をしてみてください。

 

 

 

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