香典や香典返しのお礼で電話は必要?タイミングは?【例文あり】

先日私の叔父(母の弟)が亡くなり義母に知らせたところ、香典を出しておいてとの返答があり、地方だったため私が義母と私達夫婦の香典を持って参列してきました。

義母にお礼の電話をと思うのですが、立て替えているのでお礼の電話もおかしいかな…と悩んでおります。私からお礼の連絡をしたほうがいいのでしょうか?それとも主人から簡単な連絡を入れておけばいいのでしょうか?

引用:yahoo知恵袋

先日、叔母のお葬式に出てお香典をお渡ししました。当日に香典返しは頂きましたが、後日商品券が書留で送られてきました。
書留が届いた事とお気遣い頂いた事のお礼の電話をしたところ、こういう際のお礼の電話などは、不要だ。電話してくるもんじゃないんだよと、言われました。
非常識だったのでしょうか?

引用:yahoo知恵袋

上の相談は「香典を頂いた時」、下の相談は「香典返しを頂いた時」に、お礼の電話をするべきなのかについての相談です。「香典」「香典返し」
日ごろはなじみがなく、突然やってくる事態にどう対応すべきか。

ここでは「電話」に焦点を絞り、混同しがちな、お葬式喪主側の「香典を頂いた時」と、参列者側の「香典返しを頂いた時」電話でお礼をすべきかどうかについて説明していきます。

こんな方におすすめ

  • 香典を頂いて、お礼の電話したほうが良いか悩んでいる方
  • 香典返しを頂いて、お礼の電話したほうが良いか悩んでいる方
  • 電話をする際に、何に注意をすればいいか知りたい方

 

香典のお礼で電話をしたほうが良い?

お葬式に参列された方から香典を頂いた時

お葬式に参列された方から香典を頂いた場合は、「会葬礼状」にて香典のお礼も伝えているので、通常はこれでお礼は完了すると考えられています。ですので電話でお礼を重ねてする必要はありません。

会葬礼状」とは、葬儀または通夜の会葬者(遺族側を除く参列者)にお礼状としてお出しするものです。

会葬礼状は遺族側には渡さないため、参列している遺族側の親族へは、口頭でお礼を伝えましょう。そして遺族側を含めた参列者の全員に、香典に対するお礼の「香典返し」を当日か、忌明け後に渡しましょう。

郵送で香典を頂いた時

お葬式に参列されていない方から、郵送で香典を頂いた時はどうしたら良いでしょうか。すぐに電話でお礼をするか、忌明け後の香典返しをする時に添え状でお礼の挨拶をするか。

正解は、「すぐに電話でお礼をする」です。忌明けまでには間が空きすぎます。相手の方は、香典がきちんと届いたのかどうかを不安に思っています。まずは、香典のお礼は電話ですぐにするべきです。そして、忌明け後に香典返しと挨拶状を送ります。

香典のお礼を言う際の例文

香典のお礼を電話で伝える場合は

「このたびは、○○の葬儀に際して、過分なお香典を頂き、痛み入ります。」

長電話はせず、参列への感謝を述べるのが一般的となります。

 

電話をする時の注意点

香典のお礼では、タイミングや、言ってはいけないお礼の言葉、押さえておきたいポイントがあります。

電話をするタイミング

お礼の電話をするのは喪主なので、一番近い人が亡くなり、ただでさえ辛い状況の中で、慣れないお葬式をなんとかこなし、更に香典のお礼の電話をして、というのはとても大変なことです。お葬式当日は無理でも、お葬式から2~3日以内にはお礼の電話ができたら理想です。

お葬式を済ませて精神的にも肉体的にも辛いところですが、相手の方も香典が届いたのか心配していることを考え、できるだけ早くお礼の電話をしたほうが良いです。

「ありがとう」は禁句

「ありがとうございます」は、喜びの気持ちも含まれてしまうので、葬儀にふさわしくなく香典のお礼には使用しません。

香典のお礼では、「ありがとうございます」の代わりに、「痛み入ります」「恐れ入ります」を使用するのが一般的です。

 

香典のお礼電話で押さえておきたい3つのポイント

香典のお礼の電話では、以下の3つのことを話すようにしましょう。

  • 香典のお礼
  • 葬儀を無事に執り行えたことの報告
  • 本来直接会ってお礼すべきことを電話でするお詫び

香典のお礼は、本来であれば直接会って口頭でお伝えするのがマナーなので、「電話にて失礼します」と一言伝えると良いです。

 

義母からの香典はお礼の電話をしたほうがベター

失敗や後悔したケースを耳にするのが、「義母への対応」です。対応を間違えると関係をこじらせる原因になりますので、義両親への対応は念入りにしたほうが良いです。

他の方への対応と一番違うポイントは、喪主からの電話に加えて、自分からも直接会って口頭か、電話で、香典のお礼を伝えたほうが良い」ということです。

例えば、自分の実両親が喪主の場合、実両親から義両親にお礼を先に伝えてもらった上で、その後自分からもお礼を伝えるということです。

もし、義両親からの依頼により香典のお金を自分が立て替えたとしても、実両親からと自分からの両方からお礼の電話をしましょう。

大きいお金が絡んできますし、こだわる方はこだわるので、念入りな対応が無難です。

お礼の電話ができない時はハガキもあり

香典のお礼を電話で伝えたいけれど、電話をかけてもなかなかつながらないという時は、「ハガキ」を使うのも良い方法です。ハガキでしたら電話のようにタイミングに気を付ける必要はありませんし、より丁寧なお礼として受け取られることが多いです。ただし、ハガキは手書きで書きましょう。

 

香典返しのお礼電話はしたほうが良い?

香典返しのお礼電話はしなくても良い

香典返しは、お祝い事ではないので、原則としてお礼の電話は必要ありません。たくさんの香典返しのお礼のお電話がひっきりなしにかかってきたのでは、遺族の方が大変です。また、香典返しへの電話などのお礼は「不祝儀が繰り返す、後を引く」と言われ、嫌う方もいらっしゃいます。

香典返しが届いたことをどうしても伝えたい時や、お葬式に参列できず郵送で香典を送り、改めてお悔やみを伝えたい時は、「手紙」「ハガキ」で伝える方法が良いです。

親族からは電話もあり

親戚など、日頃から親しい間柄の場合は、電話をしてもかまいません。香典返しが届いたことを伝えた後、遺族を気遣う言葉や、故人の冥福を祈る言葉でまとめ、簡潔に伝えましょう。

ただし、先ほど述べたように「不祝儀が繰り返す、後を引く」と、香典返しのお礼を嫌う方も多いです。あくまでも、どれだけ親しい間柄なのかという事と、香典返しのお礼ではなく届いた報告を伝える事を念頭に置きましょう。

香典返しのお礼の電話をする時の注意点

香典返しは、遺族からのお礼やお返しの品なので、お返しの品に対して「ありがとうございます」の言葉は使用しません。

また、同じように香典返しのお礼の電話が重なっていたり、まだまだ辛い時期である可能性が高いため、長電話は避けましょう。

香典返しのお礼の電話の例文

よほどの身内以外には基本的に不要です。

 

「本日品物が到着しました。お心遣い頂戴いたしました。その後いかがお過ごしですか?」

「お気遣い恐れ入ります。健康には気をつけてお過ごしください。」

 

到着の報告と、相手を気遣う言葉を伝えるのがベターです。

 

まとめ

「香典を頂いた時」、「香典返しを頂いた時」に、お礼の電話をするべきか。

お礼の電話がマナーとして必須なのは、以下の時です。

  • 親族や友人から、郵送で香典を頂いた時
  • (自分が立て替えたとしても)義両親から香典を頂いた時

「郵送で香典を頂いた時」、お葬式後心身ともに辛い中、香典のお礼のために電話をするのは大変ですが、故人が望んでいるのは、自分のお葬式に参列してくださった方や、香典をくださった方への誠意あるお礼と対応です。

また、自分自身も、これから続く人生において、周りの方と関係をこじらせないことは大事です。そのためにも、適切なタイミングで適切な電話を行うことが重要です

香典返しを頂いた時」は、頂いておいて何もアクションをしないのはなんとなく気持ちが悪くもありますが、お礼の電話は不要です。

混同しがちな「香典を頂いた時」「香典返しを頂いた時」の電話での対応を理解して、急な事態にも備えられたらいいですね。

 

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