香典返しする際の“のし紙”の書き方ってどうすればいいの?!

香典返しをするときってのし紙のこと意外と悩みますよね。

私の祖父が亡くなった時にも香典返しののしのことで両親が悩んでいたのを思い出します。そんな時に適切にアドバイス出来たらきっと両親も喜んでくれたでしょう。

私たち家族のようなことで悩む人たちもきっと少なくないはずです。この記事を見て頂ければ香典返しののしについて深く学んでいただけるのではないでしょうか。

せっかくいただいたお香典に対して気持ちよくお礼したいですよね。

 

弔時の贈り物にはのしを使わない?!そもそものしってなんだ?!

そもそものしとは何なのでしょうか。

熨斗(のし)とは、一般的には慶事における進物や贈答品に添える飾りである。ただし、元来長寿を表す鮑が使われていたため、お見舞いなどには熨斗を使う場合もある。現在では黄色い紙を長六角形の色紙で包んだ形状をしているものが多く使われる。

引用:Wikipedia

つまりのしは喜び事である慶事によく使われるということですね。弔事では掛け紙という言葉が使われているようです。

では掛け紙とはいったい何なのでしょうか。

掛け紙とは、贈答品などの上面あるいは前面に掛けられる紙。贈答品の場合、贈る名目、贈り主を書き入れる為の奉書などを指す。

引用:Wikipedia

よって弔事では掛け紙といった方がよさそうですね。しかしここではよくつかわれているのし紙という言い方で統一してお伝えしようと思います。

 

のしってどう選ぶ?どうして結びきりなの?

では弔事で使うのし紙はどうやって選べばいいのでしょうか。弔事で使うのし紙はふつう祝い事で用いられるのしがついていないものを使います。そして結び切りのものを使います。

結び切りとはいわゆる本結びのことで一度結ぶと端を引っ張ってもほどけないことから「二度と繰り返さない」という意味を表しています。

弔い事はそう何度も繰り返したくないですからね。

 

表書きはどうする?満中陰志っていったい何?!

そもそも表書きってどこなのでしょうか。

表書きとは結び目の上の部分を指します。よくお歳暮とかお祝とか書かれる場所ですね。
では弔事の時ののし紙の表書きはどうしたらいいのでしょうか。

一般的に使えるのが「」です。これはどの宗教でも使えます。

仏教の場合は「満中陰志」と書くようです。「満中陰志」とは“まんちゅういんし”と読みます。満中陰志とは49日法要の香典返しと同じ意味で、主に西日本を中心に使われる言葉です。

では、神式の場合はどうすればいいのでしょうか。

神式の場合は表書きに「偲び草」と書く場合が多いようです。また中国・四国地方では「茶の子」と書くこともあるようです。ちなみに「茶の子」とは一般的にお茶を飲む際に口にするお茶請けのお菓子のことを指します。

さらに、キリスト教の場合はどうするのでしょうか。

香典返しの表書きはカトリック・プロテスタントともに「御花料」と書きます。カトリックは「御ミサ料」と書いても良いでしょう。ちなみにカトリックとプロテスタントの違いは聖書を主義とするか教皇様を主義とするかの違いだそうです。

 

表書きの下の名前の書き方

さて表書きの下の名前はどのように書きましょうか。パターンとしては3パターンあります。

パターン1:苗字+家

たとえば田中一郎が喪主の場合は“田中家”と表します。これが最も一般的ですね。

パターン2:フルネーム

上記と同じ例えを使うと“田中 一郎”と表す形になります。

パターン3:苗字のみ

これも上記と同じ例えを使うと“田中”と表す形になります。

 

墨の濃さに決まりはあるの?やっぱり薄墨がいいの?

いざ墨で書こうと思ってもどれくらいの濃さで書けばいいのでしょうか。

これは四十九日までに送るのであれば薄墨、四十九日を過ぎたら濃い墨で書くようになっています。そもそもなぜ薄墨で書かねばならないのでしょうか。

諸説ありますが、涙で墨をすっても濃くならなかったという気持ちを表すために薄墨で書くようです。四十九日を過ぎれば普通の濃さの墨で書いても大丈夫です。

 

香典返しはどっちにのし掛けしてもらうの?内のし外のしってなんだ?!

表書きや名前を書くときの注意点はここまでの説明でお判りいただけたかと思います。さて、しっかりのし紙が書けても最後の最後でマナー違反はしたくないもの。

ここで内のしと外のしの違いを学んでしっかりと相手に気持ちを届けましょう。

贈り物をする際には必ずラッピングしますよね。例えば包装紙で包むといったようなことをします。

内のしと外のしの違いのキーポイントはこのラッピングにあります。どういうことかというと、内のしはラッピングの内側にのしを付けるやり方、逆にラッピングしてからのしをつけるのが外のしということになります。

では実際に香典返しをする際には内のしと外のしのどちらにした方がいいのでしょうか。

内のしの利点として挙げられることはのしが傷つかないことと、控えめな気持ちを表すことができることです。宅配物で送るときとかに使えそうですね。

外のしの利点として挙げられることは贈答品をお渡しする時、表書きが渡す人にはっきりと見えます。渡す人にどんな目的で贈ったかが即座に伝わることって大切ですよね。

しかし弔事の場合は控えめな気持ちを表せないため適切ではないようです。内のしにしておいたほうがよさそうですね。

 

まとめ:結局香典返しののしはこうすればいい!!

  • のし紙は祝い事用ののしが付いていない結び切りの掛け紙を使う
  • 表書き(結び目の上に書くこと)は宗教によって違う。仏教なら満中陰志、神式なら偲び草、キリスト教なら御花料と書く。それ以外であれば志と書く。
  • 表書きの下の名前は基本喪主の名前。名前+家がベター
  • 墨の濃さは四十九日を過ぎたら濃い墨でいい。四十九日以内は薄墨。
  • のしを掛けるときは内のし。

これで香典返しののしもばっちりですね!!

 

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