


葬儀の写真を撮った後、相手に送る際にどのように送ればよいのか迷うことはありませんか?もし、普段通りに写真を送ってしまったとしたら、相手は不愉快に思ってしまうかもしれません。
こんな方におすすめ
- 葬儀の写真を送る時は、手紙にどう書いたらいいのか?
- 写真を送るタイミングはいつがいいのか?
- 写真を送る時に気をつけることはあるのか?
今回話す内容は、以下のようになります。
- 葬儀の写真を送る時は、手紙にどう書いたらいいのか?
- 写真を送るタイミングはいつがいいのか?
- 写真を送る時に気をつけることはあるのか?
- 反対に、写真を送っても問題ない場合はどんな時か?
相手に気持ちよく葬儀の写真を受け取ってもらえるように、手紙の書き方をご紹介します。
Contents
葬儀の写真を送る時、手紙はどう書いたらいい?

葬儀の写真を送る時の手紙には、
- 葬儀に参列してくださったことのお礼
- 葬儀の写真を送る
以上2点の内容を書きます。
まず、葬儀に参列してくださったことのお礼を書きます。なぜなら、お礼を書くことで相手は丁寧な印象を受けます。葬儀でなくても、「あの時はありがとうございました」と書かれていると嬉しいですよね。
また、写真を送るという内容も忘れずに書いておきましょう。なぜなら、写真を送る時は、葬儀が終わって落ち着いたころが多いからです。そのため、写真を受け取る方も、葬儀の写真が送られてくると思っていないかもしれません。
手紙に写真を送ると書いておくことで、相手も「あのときの葬儀の写真だな」と心の準備ができます。
このように、手紙には葬儀に参列してくださったことのお礼と写真を送るという内容を書きます。
手紙の書き方の例文
次に、葬儀の写真を送る際の例文をご紹介します。参考にしてくださいね。
先日は亡き〇〇の葬儀に参列いただき、誠にありがとうございました。
葬儀の際に撮影しました写真が出来上がりましたので、お送りいたします。
ポイントは、丁寧に書くことです。
私は、葬儀の内容に触れるのでどう書いたらよいのか悩みますが、相手を思いやる気持ちで書いていきたいと思いました。
葬儀の写真を送るタイミングはいつ?

結論から言うと、葬儀の写真を送るタイミングは、いつ送っても問題ありません。
なぜなら、地域によって異なるとは思いますが、写真を撮ったからといって送らないといけない理由にはならないからです。
「写真を撮ったから送らないといけない」と強制されるのは嫌ですよね。
それに、写真を人数分用意するのにもお金がかかります。
私は、写真を送ることを強制されたら嫌だなと思います。葬儀中は亡くなった方が安らかに眠れるよう願うことに集中したいですよね。
また、葬儀の後の法事で写真を渡すのもおすすめします。相手も写真をみて、亡くなった方のことを思い出せるのではないでしょうか。
法事のお返しをする際に、一緒に渡すのもよいと思います。具体的には、香典返しの際、お礼状と一緒に渡されてはいかがでしょうか。法事の際だと、相手も亡くなった方を思い出しているので、写真を受け取りやすいと思います。それに、葬儀を思い出し、参列者同士で語りあうきっかけにもなりますね。
葬儀の写真を送るのは早めがベスト
ただ、注意点があります。
葬儀の後、年月が経ってから写真を送ると、相手の方も驚かれるかもしれません。
なぜなら、時間が経つと人は忘れるからです。もしかしたら、あなたが写真を撮っていたことを忘れているかもしれません。
せっかく写真を送っても、「いつの葬儀の写真なんだろう」とありがた迷惑になっていたら困りますよね。
私は忘れっぽいので、3か月以内に送ってもらえると助かると思いました。
写真を送る時に気をつけるべきマナー

写真を送る時に気をつけるべきマナーは、「葬儀の写真を送ってほしくない」と思う方に配慮することです。
中には、葬儀中に写真を撮ること自体を嫌がる方もみえます。
私の友人の話ですが、葬儀の参列された方が写真を撮っていて、不快に感じたそうです。葬儀の写真についての考え方は人によって違いますが、その人の考えを尊重することが大切だと思います。
私の友人のように、人の死に関するものを撮影することを嫌がる方もみえます。そのため、あらかじめ、写真を送ってもよいかを相手に聞いておくとトラブルが防げます。
また、法事の際に、「葬儀の写真がいるかどうか」を聞いて、その後送ることをおすすめします。私は、葬儀の写真は送ってほしくないと思っているので、写真を送ってよいかどうか聞いてもらえるとありがたいと思います。
相手も自分も、気持ちよく亡くなった方を思い出したいですよね。
葬儀の写真は、参列してくださった全ての人に送るのではなく、送ってほしくない人には送らないようにしましょう。
葬儀の写真を送っても問題ない場合

反対に、葬儀の写真を送っても問題ない場合はあるのか調べてみました。
調べてみると、北海道では葬儀の際に集合写真を撮る習慣があることが分かりました。実際に、北海道にある葬儀社の「セレモニーホール青柳」では、集合写真をサービスの一つとして扱っています。
このように、地域によって習慣が違いますので、葬儀の写真を送る際は、相手の住んでいる地域を考えてから送ることをおすすめします。
また、他の方の声をご紹介します。参考にしてくださいね。
コロナ騒ぎで参列できなかった遠方の親戚に葬儀の写真を送るため数十枚印刷しながら憩う
— 麻婆豆腐カレー (@ygmmky) May 1, 2020
コロナの流行が原因で葬儀に参加できなかった方も、写真みることで亡くなった方の葬儀の様子を知ることができるので、いいアイデアだと思いました。
@dokidoki0214 これから写真アップかな?私は先日の叔父の葬儀の写真を印刷してます。叔母に送るためにね。
— 小田切 純夫 (@sammy_oda) April 11, 2015
亡くなった方が大切な方だと、葬儀の写真は宝物になりますね。
コロナ禍では、写真の役割は大きくなっていると感じました。葬儀に参列できない場合、写真で確認できるので安心ですね。私も、もし大切な人の葬儀に参列できなかったとしても、写真が送られてきたら葬儀の様子が分かるので安心できると思いました。
まとめ

- 葬儀の写真を送る時の手紙には、葬儀に参列してくださったことのお礼、葬儀の写真を送るという内容を書く。
- 写真を送るタイミングは決まっていない。しかし、日にちを開けすぎないことが大切。
- 写真を送る時は、葬儀の写真を送ってほしくないと思う方には送らない。
- 葬儀の写真を撮る習慣のある地域もある。
- 状況に合わせて写真を上手く使うことで、亡くなった方を思い出すことができる。
いかがでしたか。
葬儀の写真を送る時は、参列してくださった方に感謝と配慮することが大切だとお伝えしました。
写真を見た相手に「いい葬儀だったな」と思ってもらえるといいですね。
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