葬儀の挨拶は大抵の場合、喪主が勤めることが多いです。そして多くの場合は成長して成人した長男、家督を継いだとする立場の人間が勤めて、遺族を代表して挨拶をする事が多いでしょう。
ただ葬儀は何かと忙しいものです、心の準備が出来るケースもあれば、予期もせずにいきなり訪れる場合が多いものでしょう。

サッカー選手でよく試合中や練習中に元気に走っていたのに、心筋梗塞や心臓発作で倒れてそのままなくなってしまう、そのようなニュースを聞いた事のある人もいるのではないでしょうか。元サッカー日本代表の松田直樹さんも練習中に倒れて、34歳という若さでこの世を去りました。
あまりの出来事で突然の訃報に、多くの人が戸惑いながら困惑しました。必ず助かるものだと信じて疑わずにいたサッカーファンだけじゃなく、多くの人が涙しました。

また、初めての日本でのワールドカップの代表選手だっただけに、やはりサッカーファン以外でも覚えている人が多かったのもありましたね。予断ですがこの事件からAEDを色々な場所へ普及さえなければと、危機感を感じて声を上げた人々もおられたようです。
ただコメントを求められても言葉が詰る、周りの人間でもそうなのです。親族や遺族となる家族からしたら、本当にそのショックと困惑は計り知れないものがあるでしょう。

ある程度のマニュアルなどがあるとは言え、やはりいきなり代表者として挨拶をするというのはとても大変なものがあります。さらに大抵は親世代の人達が集まるので、自分よりも上の方々ばかりです。
失礼があってはいけませんし、亡くなった方のこの世での最後の場で恥をかかせるわけには行きません。
そこで今回は親族を代表して挨拶する際に大切な事、また忘れてはいけない事などをご紹介したいきます。
Contents
親族代表の挨拶に必要なもの!遺族を代表するとはどこまで?

長男が葬儀関連で挨拶する場合は直系の身内、ほぼご両親が対象の場合が多いでしょう。
今でこそ親族関係が希薄だったり、また昔みたいに兄弟が多い家庭も少なくなっている事も珍しくありません。

そのため、あなたはただ単に親が亡くなって代表で挨拶するだけじゃありません、それらの人の気持ちも背負って立つ事を忘れてはいけません。


故人の立場や生前の経歴などで、本当にお葬式は物凄く大変なものとなります。故人と関ってきた人達とが築いてきた、これまでの関係の集大成で総仕上げみたいなものです。
だから下手に失礼な仕方で、故人の最後に取り返しの付かない事をする訳にいきません。お互いに気を使っているのです。


レミちゃんの葬儀で「世界一の大バカ女、とうとう眠る。地球の酸素が無駄に消費されず、彼女が唯一できた最初で最後の貢献でしょう。」なんて言ったら、流石に怒るでしょ?まあ、内田裕也さんの娘さんはそんな内容のスピーチじゃなかったけども。


このように、親が特殊なケースだと、一般的から外れた弔辞を読むのが許されるケースもあります。立場や背景で様々です。
ですがまず一般的なご家庭で考えると、ありえない事例でしょう。

来場者から故人に不名誉な印象を持たれたまま、この世での最後を終えることにもなるし、親族全員が恥ずかしい思いをするんだよ。

儀式的で慣例として、来場者への感謝を述べる程度のものですが、たかが義務や挨拶ではありません。親族の代表として、その場に立つという自覚を忘れてはなりません。
親族代表の挨拶!故人の伝えたいであろう思いの代弁者も兼ねている!

葬儀の親族代表の挨拶は、結婚式のスピーチのように上手い事を言う必要はありません。
突然の訃報で動揺するであろう立場である、という事を出席者は理解しています。そのため上手く言えなくても、問題はありません。


葬儀は故人と関わりのある人達が、一同に集える最後の機会です。そのため、この機会を逃してしまえばそれらの人々へ、メッセージや思いを伝える機会はほぼありません。

来場者全員とそのような関係を築くなんて、まず不可能ですしその規模を主催して行うなんて、とてもじゃないけど全ての意味で無理ですよね。

つまり、その場を逃したら、故人の思いを親族である長男や代表者が代弁して感謝を伝える機会が無いのです。
後日一人一人に、便箋に感謝を書いて郵送したとしても、会場で伝えて郵送するのと、伝えきれずにするのとではやはり重みが違います。
勿論、全てを代弁して伝えるなんて事は不可能です。なので一般的なテンプレートである、挨拶の例を抑えつつも、「自分だったら」・「故人が安心して、悔いが残らないように伝えよう」と考えて、感謝を述べる努力をしましょう。
上手くいえなくても口にするだけで、かなり違うものです。挨拶における具体的な、ポイントは次にご紹介したいと思います。
親族代表挨拶!求められる場面と葬式で意識して含めるといいポイント!

喪主や親族の代表が挨拶を求められる場面は様々なところであります。
通夜の来場者や退場者への挨拶、また通夜ぶるまいの開始や終了など沢山の場面で頭をさげて、感謝を述べる場面が多々あるのです。


まあ、距離的に難しい場合もあるから後日香典を書留で送付したり、当日は弔電だけでも送るという場合もあるからね。
遺族もドタバタして、忙しい思いをしておりますが、出席する側も中々に大変な思いをしております。
そのような思いをしてでも来るのは、来ないと非常識だからという問題ではなく、それほどまでに故人との関係を大事にしてくれているという事です。

それでは挨拶が実際に求められる場面をご紹介します。
近年は本当に挨拶する程度です。近年は斎場などを利用するケースが多く、大まかな司会進行は斎場関係者が勤めてくれることが多いです。そのため喪主や親族代表が挨拶をする場面は、以下の通りになります。
- 通夜や通夜ぶるまいに伴う案内と、開始や終了に伴う挨拶。(案内は斎場関係者がして、挨拶だけする場合もあります。)
- 葬儀や告別式・出棺式など。
- 仕上げ料理という、精進落としの終了時の挨拶。
これらで求められる事がありますが、近年は規模により斎場関係者が進行をしながら、代弁する形もあったりします。ケースバイケースとなってます。
本当に家族葬規模で身内や親族に一般が少し混じる程度なら、これらの挨拶がほとんど簡略化される場合もあります。

ただ面白いのが、協力的な叔父が段取り段階から手伝ってくれて。来場者や退場者へ挨拶を代わりにしてくれたり、上手く分担して高齢の祖母の負担が減るようにしてくれたんだってさ。

勿論、規模や故人の活動などで、簡略化の許されない場合もあるでしょう。
簡単なようで、判断に難しくなっているので、斎場のような専門家にお手伝いいただくのがいい場合が多いのです。
親族代表者の挨拶に含めるべきポイント!
来場者への挨拶など、簡単に頭を下げて礼を述べる場面ではそう多く語る事はございません。しかし、葬儀や全員へ向けた挨拶となると、やはりそれなりに話す必要があります。
そこで親族の代表者は今までご紹介した要因を改めて、踏まえる必要がありあす。
- 親族を代表して挨拶するという自覚。
- 故人の想いを代弁するという自覚。
- 参列者が故人を思って、忙しい中無理して駆けつけてくれたことへの感謝。
それでは具体的に挨拶に含めるポイントをご紹介します!
- 第一として、駆けつけて下さった方々へのお礼が第一となる。故人を思って無理をして駆けつけて下さった方々へ、事あるごとに感謝をまず最初に述べましょう。これは繰り返しになっても構いません、たまたま暇だった人もいれば、予定をキャンセルしてまで駆けつけて下さった人もいるからです。
- 故人に代わり、生前の故人との付き合いをしてくれた皆様へお礼を述べる。故人がしてもらった事は全て把握などできません。なのでご好意などを沢山のご厚誼(ごこうぎ)を頂いたと、まとめることで頂いた全ての物に対して代理で感謝を述べる事ができます。非常に重要なポイントです。気持ちの整理がつかなくて上手く言えないとしても、直接の感謝はこの機会にしか伝えられません。必ず押さえておきたいですね。
- 生きている人々にはこれからの生活がある事を忘れない。参列者の人々には明日からの日常があります。葬儀の後の生活があり、仕事や様々な日常があるのです。可能ならば帰り道の移動、疲れによる体調などを気遣うのは大切な事でしょう。
3に関しては、遺族は気遣われる側に入ります。ただ故人の年代によっては、交友関係の人々は体調を崩しがちだったり、無理をして参列している人もおられる事でしょう。
頂いたお心遣いにお気遣いで返すというのは素敵な事です。話す内容に困ったとしたら、生きている方へ目を向けて、その場で頂いたものを少しでもその場でお返しする。
そのような意識を持つ事もできます。

想いを共有して、自分達だけが辛いわけじゃないと考えて、代表の挨拶に望みましょう。
親族代表の挨拶例文!
例文があるのと無いのとでは、イメージをして故人と自分の関係との思い出を思い返しながら、挨拶を考えるのも難しいでしょう。
具体的な挨拶として、一般的なマナーとしての場面別の例文をご紹介したいと思います。
まずケースとして、松田直樹さんのように元気に活動していたのに急に逝かれてしまった場合。そして、闘病の末亡くなられた場合など、ある程度心の準備が出来ている場合などがあります。
それにより話す内容や、挨拶に含めるべき方向性などは変わってきます。
●お通夜終了・通夜振る舞いの案内例文。
(急逝の場合)
本日は、亡き父(個人名)のために通夜にお越し頂き、ご丁重なお悔やみと生前のご厚誼に心からお礼申し上げます。突然の出来事で私共も大変驚いて気持ちの整理が付いておりませんが、ご多忙の中こうして沢山の方が無理をして駆けつけてくださった事に、故人もさぞ喜んでいることと思います。
明日の葬儀は(予定時刻)時から執り行う予定でございますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 尚、この後ささやかではございますが、お食事の準備をしておりますので、お時間の許す皆様はどうぞ召し上りながら、故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いです。
お帰りの方はどうぞ、お足元にお気をつけてお帰り下さい。 本日は誠にありがとうございました。
(闘病の末など心の準備が出来ている場合)
本日は、亡き父(個人名)のために通夜にお越し頂き、ご丁重なお悔やみと生前のご厚誼に心からお礼申し上げます。
闘病生活が長く続き私共も軽快を望んでおりましたが、このような結果となり残念に思っております。その中にあっても皆さまから沢山の支えと励ましを頂いた事に、私共もですが故人もさぞ喜んでいることと思います。
明日の葬儀は(予定時刻)時から執り行う予定でございますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 尚、この後ささやかではございますが、お食事の準備をしておりますので、お時間の許す皆様はどうぞ召し上りながら、故人の思い出話などお聞かせいただければ幸いです。
お帰りの方はどうぞ、お足元にお気をつけてお帰り下さい。 本日は誠にありがとうございました。
●通夜振る舞い閉式の挨拶の例文。
(急逝)
突然の出来事にも関らずに本日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございました。おかげさまで滞りなく通夜を過ごすことが出来ました。
遠方から駆け付けてくださった方も多いと伺いましたので、この辺で本日はお開きにさせていただきたいと思います。明日は(予定時刻)時からの葬儀となりますので何卒よろしくお願いいたします。
あとは私共家族で見守ります。どうぞ、お帰りの際はお気をつけてお帰り下さい。本日は誠にありがとうございました。
(闘病の末など心の準備が出来ている場合)
本日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございました。闘病生活から通夜に至るまで支え続けて下さり、おかげさまで滞りなく通夜を過ごすことが出来ました。
遠方から駆け付けてくださった方も多いと伺いましたので、この辺で本日はお開きにさせていただきたいと思います。
明日は(予定時刻)時からの葬儀となりますので何卒よろしくお願いいたします。あとは私共家族で見守ります。どうぞ、お帰りの際はお気をつけてお帰り下さい。本日は誠にありがとうございました。
●出棺時の挨拶の例文。
ここで故人が急逝なのか、闘病の末なのか、背景次第で色々と含めるべき内容が変わってまいります。
(急逝)
本日はお忙しいところ、父(個人名)の葬儀にご会葬いただき誠にありがとうございます。 私は長男の渡創でございます。喪主として一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、多くのご芳志、ご供物、ご生花をいただき、また丁重なる弔辞を頂戴し、亡き父もご厚情に深く感謝していることと存じます。
~(故人の亡くなる前の経緯や人柄を簡素に入れます)「父は活動的な人で教育にも熱心な人でした。私も厳しく躾けられ、また沢山の経験をさせて貰いました。」~突然の出来事で、私どももまだ気持ちの整理が付いておらず、正直まだ困惑しております。
元気に家を出たそのままの急逝だったため、急遽駆けつけて下さった皆さまも大変な思いをして下さった事と思います。父に変わり心からお礼を申し上げます。
これからは残されたもの力を合わせて父の教えを守り、精進していく所存です。今後とも故人同様、皆様にご指導とご鞭撻をお願い致しまして、お礼のごあいさつといたします。お帰りの際はどうぞ、足元にお気をつけてお帰り下さい。本日は誠にありがとうございました。
(闘病の末など)
本日はお忙しいところ、父(個人名)の葬儀にご会葬いただき誠にありがとうございます。 私は長男の渡創でございます。喪主として一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、多くのご芳志、ご供物、ご生花をいただき、また丁重なる弔辞を頂戴し、亡き父もご厚情に深く感謝していることと存じます。
~(故人の亡くなる前の経緯や人柄を簡素に入れます)「父は活動的な人で教育にも熱心な人でした。私も厳しく躾けられ、また沢山の経験をさせて貰いました。」~闘病生活が長く続き、軽快を望んでおりましたが甲斐なく永眠してしまいました。長きに渡り皆さまには父と私達家族を支えて下さった事に心からお礼を申し上げます。
これからは残されたもの力を合わせて父の教えを守り、精進していく所存です。今後とも故人同様、ご指導とご鞭撻をお願い致しまして、お礼のごあいさつといたします。お帰りの際はどうぞ、お足元にお気をつけてお帰り下さい。本日は誠にありがとうございました。
●仕上げ料理(精進落とし)終了時の挨拶
(共通)
本日はお忙しい中ありがとうございました。皆様一人ひとりの温かいまごころのこもった、お見送りをいただき故人もさぞかし喜んでいることと思います。故人に変わってお礼を申し上げます。
故人の思い出話などをもっとおうかがいしたいところですが、ご多忙の中、駆けつけて下さった皆様もお疲れのことと思いますので、この辺でお開きとさせていただきたく存じます。
父がいなくなって寂しくはなりますが、遺された家族一同で助けあっていきたいと思いますので、どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。お帰りの際は、お足元にお気をつけてお帰り下さい。 本日は誠にありがとうございました。
上記の内容が一般的な内容となります。
- 駆けつけてくれたお礼。
- 自分の立場。
- 最後にお礼。
と基本はこのような要素を含めての構成となります。
挨拶を実際にするときには、自分の気持ちを込めてゆっくりと落ち着いて話しましょう。
言葉に詰まったとしても大丈夫です。焦らずゆっくりと話せば、参列者の方々に自分の気持ちが通じます。逆に、焦って早口で例文を読み上げるだけならば、参列者の皆様に気持ちが伝わらず、場が白ける恐れがあります。
なので、落ち着いて、場の雰囲気に沿った挨拶を心がけましょう。
とはいっても、挨拶する際に例文を読み上げるのはマナー違反ではありません。もし例文を暗記するのが難しいのであれば、便箋などに例文を清書して、挨拶のときにゆっくり堂々と読み上げましょう。
喪主を代表する者として、故人との別れの挨拶で後悔したくないですよね。そのためにも、上記の事柄を意識していれば、きっと意味のある挨拶になるでしょう。
結婚式の挨拶のように上手い事をいう必要もありません。
故人の最後が急逝でも闘病で苦しんだ末で、思い浮かんでしまって整理が付かずに言葉に詰ったり出てこなくても参列者は分ってくれます。

参列者は急にスケジュールを調整して、中には無理をしてでも参加してくれている人も多くいます。そのため、ささやかな気遣いを余裕のない中でも示そうとする姿勢は大切だと私は思います。
遺族は気遣われる側ですが、気遣われる側だからこそ、相手への気遣いを忘れてはいけません。故人の交友へ示せる最大限の気持ちです。
また感謝を伝えるために多くの言葉を詰め込みたい気持ちもあるかもしれませんが、基本的に葬儀の親族代表者の挨拶は、ゆっくりと気持ちを込めて読み上げるので、短くても大丈夫なのです。
むしろ長いとそれだけ、参加者を拘束してしまいます。
忙しい中参列してくれている皆様を自分の不必要な話で、不必要に拘束するのは流石に問題があります。最低限礼儀と故人の代わりに感謝を代弁して、なるべくシンプルに終わらせるのが理想的でしょう。
ただ、上記の基本の最後に簡単なお気遣いをプラスして帰りの安全やまた、疲れで体調を崩さないようにお気をつけくださいなどアレンジを加えるのはいい事でしょう。
まとめ
葬儀は故人のため、遺族のため、故人と親しい人達の別れのためにあります。
みんなのためにあるのです。勿論挨拶は大切ですが、感極まって止まってしまったり、上手く言おうとしなくていいのです。
大切なのは気持ちです。
- 親族を代表しているという自覚と思い。
- 故人のもう伝えられない感謝を代弁するという思い。
- 生きている人々へ向ける思い。
これらが大切なのです。

終わった後に「そういえば棺の中で親父どういう顔してたっけ・・・」と後で後悔をしては、遅いのですから・・・。
なお、これは複雑な話になりますが宗教や宗派によって使ってはいけない言葉や、マナーなどは異なる場合があります。
例えばレアケースでとあるキリスト教系の葬儀ならば、「来たるべき楽園での復活の日に再開できる事を願い・・・終りの日にある現代に~」なんて信仰を守って、サタンに負けないように忠節を保ちましょう何て方向性のもあります。
復活を信仰しているので、色々と特殊な葬儀になるんですね。

なので今回ご紹介させていただいた例文は、あくまで一般的な葬儀における多数派の事例と考えて、場合により相談してから望むようにした方がいいでしょう。
レアケース宗教は特に注意が必要です。日本人の感性で言えば、理解が難しいですが、「お悔やみ申し上げます」「ご愁傷様でした」がNGだったり、喪服がダメだったりする場合もあります。
最後までお読み下さりありがあとうございました、この記事が皆様のお役に立てる事を願っております。
【徹底厳選】もう迷わない!!オススメギフト専門サイト
おこころざし.com
香典返しや、法事・法要返しに特化した専門オンラインショップです。カタログギフトをはじめ、仏事の返礼にふさわしいタオル、食品等を多数ラインナップされており選ぶことができます。 おこころざしの三大サービスとして「挨拶状」「のしがけ」「送料」の無料サービスを実施していたり、出産・結婚等と異なり事前に十分に準備できるものではないためお急ぎの方でも、安心して依頼することができます。またマナーコンテンツなども充実しているため、情報だけでも十分に利用できるサイトです。