生活のなかで避けては通れないのが、冠婚葬祭です。特に葬儀は前もって分かる予定ではないので連絡をもらってから葬儀までの準備はすくない限られた時間の中で、どんな服装で持ち物はなにかという悩みに付いて今回はまとめました。
Contents
葬儀に着ていく服装は?
・ヒールの高くない靴
・化粧は薄メイク
・アクセサリーは外す!
黒い服装(喪服)
一番は喪服を着用するのがいいですが、持っていない場合も最近は多いので、そんな場合は黒いフォーマルな黒いスーツを代用として着用しても平気です。スーツでも派手なものは避けます。
シャツは白いものを着用し、ネクタイは黒色などの暗い色にします。派手な柄がついたネクタイなどは失礼にあたるので気をつけましょう。ネクタイピンは付けません。
スカートの場合は短いものではなく、丈が長い物を選びましょう。
黒い服だからとキラキラした装飾品などの付いたものやパーティードレスなど露出が多いものもダメです。
黒い靴でも高いヒールの靴は履かない!
黒い靴だからといって、オシャレなパンプスなどの外行き用の靴を履いてはいけません。ペタンコの靴やローヒールのものを着用しましょう。
エナメル素材や装飾品の付いたキラキラした靴もダメです。
靴下も派手ではない黒い色や控えめな色で統一しましょう。
化粧も薄メイクに!!
化粧も服装と同様に派手にならないようにシンプルに薄メイクを心がけましょう。一番、うっかりしてしまうのは口紅の色。顔がはっきりする濃い色を付けてしまう人もいるので、口紅の色は特に気を配りきをつけましょう。
ノーメイクも失礼にあたるので気をつけましょう。
ネイルも葬儀では失礼になってしまうので落とすか黒い手袋をして対応しましょう。
ヘアスタイルにも気を配ろう
ボサボサのノースタイリングでは大変失礼な行為なので髪もまとめます。高い位置で結んだりせず、下の位置で結ぶようにしましょう。
男性の場合もそのままの髪型ではなく、スタイリング剤などでまとめます。
派手な髪色も失礼になってしまうので、一日染めを使用するなどできるだけ配慮しましょう。
カバンも注意して選ぼう
基本は黒色や暗い色の物を選びます。ツヤがあるようなエナメル素材のカバンもダメです。革などの動物のカバンも殺生を感じさせるので失礼なので持って行ってはいけません。
黒色カバンだからといって、装飾がたくさん付いているカバンもいけません。
アクセサリーも外しましょう!
アクセサリーは葬儀の場にふさわしくないので指輪、ピアス(イヤリング)、ネックレス、時計は外しましょう。付ける場合は真珠などひかえめなものを選びます。
学生(高校生まで)は制服を着用します。
葬儀に持っていく持ち物とは?
お香典(香典袋と筆ペン)
お香典は必ず忘れる事がないように何度も確認をして気をつけましょう。金額もお祝いではないので少ない額を入れ、新品のお札はいれてはいけません。そして筆ペンと香典袋は余分に持っていると便利です。書き間違えに気づいたり汚れてしまった場合にすぐに対応ができるます。
以前、私が冠婚葬祭に出席した際に急いできた友人が香典袋を用意できなかった友人に渡したことがあり、必ず筆ペンと香典袋を冠婚葬祭のときには余分に持って行くようにしています。
数珠(持っている場合)
数珠は宗派によっても異なりますが、持っている場合は絶対ではないですが、持っていきましょう。そして、家族であっても貸し借りは禁止です。
袱紗
袱紗(ふくさ)とはお香典を包むもののことです。こちらも派手な色はマナー違反です。黒やグレーなどの控えめな色を選びたいます。
お香典は香典袋のままカバンに入れるのは失礼にあたるので必ず袱紗を使用しましょう。
袱紗がない場合はは控えめな色のハンカチを代用するのも大丈夫です。
ハンカチ(タオルでも可)
お手洗いや涙や汗を拭うハンカチやタオルが2枚あると便利です。
私が前に葬儀に出席した際に冬で冷えてトイレに何度も行ったせいか涙を拭うハンカチがビシャビシャになってスーツのポケットが濡れてしまい、気になってしまったの2枚、持っていくことをオススメです。
ハンカチ(タオル)は大きいものではなく、ポケットに入るサイズの物にし、色も派手な色ではなく服装と同じ派手でない色を選びます。
まとめ
今回は葬儀のときの服装と持ち物についてまとめました。
・ヒールの高くない靴
・化粧は薄メイク
・カバンも注意して選ぼう!
・アクセサリーは外す!
・数珠
・袱紗
・ハンカチ(タオルなど)
急な葬儀でも慌てずにこの記事でまとめた服装と持ち物を参考にすれば素早く準備ができます。ぜひ参考にして下さいね。
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