

人は死後、一体どこへ行くのでしょうか。
これは人類の永遠のテーマではないかと思います。この辺りの考え方は、宗教や個人の考え方によって違うかもしれません。でも1つだけ言えるのは、誰にもはっきりとしたことが言えないことです。
そして故人への追悼の儀式を行うところ、それが葬儀場です。この世の家族や親戚、友人、知人、仕事や趣味の仲間たち。そんな人たちが見送る、葬儀場。
ではたくさんの方をお見送りしているこの場所に、もし宿泊しなければならなくなったら、どうします?

というのが、まず最初に出てくる素直な気持ちではないかと思います。
でも葬儀場の宿泊って本当に機会が、あるのでしょうか。

この記事はこんな方におすすめ
- これから葬儀場に宿泊する方。
- 葬儀場に宿泊するのが不安な方。
- 怖がりやさん。
それでは、葬儀場での宿泊について一緒に見ていきましょう。
Contents
葬儀場への宿泊は本当に怖いのか

怖いという感情はとても主観的なものなので、人それぞれであるような気がします。同じものを見ても、感じ方は個人によって違いますから。きっと葬儀場に対しても怖い人は怖いし、逆も然りですね。

そうですね。どうしても死に関連するものは、怖く感じてしまいます。たくさんの方がそこから旅立っているし、そもそも全員本当に旅立てているのかもわからないし、何か起こりそう。考えると怖い要素はたくさんありますよね。
葬儀場で働く人の声はどうか
ではいつも葬儀場で仕事をしている方は、一体どうなのでしょうか。実際の声を聞いてみましょう。こちらは「葬儀場で不思議な現象があったりするか」という質問に対しての回答です。
ありません。あったら辞めてます。 時には照明や音響にトラブルが出てドキッとすることがありますが、全て人為的なミスが原因です。 当社は関西に50会館を持ち、400人以上の従業員がいますが一度も幽霊を見たという話を聞いたことがありません。
ラップ音の様なものも気温や湿度による建物のキシミです。
引用:Yahoo知恵袋

いろいろありましたよ
引用:Yahoo知恵袋

こうしてみると現場で働いている人のケースも感じ方も、色々のようですね。
では次に「視える人」にも聞いてみましょう。
視える人に聞いてみた
私の「視える」友人2人に、ちょっと聞いてみました。
なるほど。視えていても、怖くないと。
そう言えば、夜の墓地も皆さん供養されてる人ばかりなので、怖くないと、ラスト陰陽師の方も言っていた気がします。いや、そう言われても雰囲気が、最強に怖いんですけれどね。
そうか。視える人もそうでない人も、怖い人は怖くて、怖くない人は怖くないってことですね。
やはり葬儀場が怖いかどうかは、人それぞれなのですね。
葬儀場のイメージ
しかしそんな怖いイメージとは裏腹に、最近の葬儀場は実際に行ってみると、明るく暗い感じは全くしません。それどころか眩しいくらい。
また現在では葬儀場のことを、セレモニーホールと呼んでいることが多いですよね。綿密に言うと、この2つには小さな違いはあるのかもしれませんが、もう同義語として使われています。例えば「地下鉄」を「メトロ」と呼ぶような感じで。
確かに葬儀場と言うと「葬」の字の中に、「死」が入っているので、どうしても重々しい感じが出てしまいますが、セレモニーホールと呼ぶことによって、イメージが軽やかになってきます。
宿泊施設を完備する葬儀場も、かなり過ごしやすそうです。
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近親者の方は、式場フロア内客室でご宿泊ができますので、ご宿泊予定者は昼夜を通じて、式場フロア内でお過ごしいただけます。
数名~十数名可能。ご宿泊に必要なアメニティー・パジャマ・バスタオルなど全て完備しておりご準備は不要です。
また宿泊者には朝の軽食もご用意いたします。
引用:葬想空間スペースアデュー
一見普通の宿泊施設と間違えるくらい、明るく清潔な葬儀場の宿泊施設です。ね、怖くないでしょう。
最近では蝋燭と線香の夜間使用による火災への懸念により、電気式蝋燭や8~12時間耐久性の渦巻き型線香が普及し、一晩中傍らにいる必要がなくなったため、宿泊施設を併設していない葬儀場もあります。
また人数制限やアメニティーの有無も、施設によって異なるので、必ず葬儀場に相談をしましょう。
本来葬儀は、故人の冥福を祈る儀式です。そのために遺族は、葬儀のは数日間様々な準備に追われます。しかし葬儀場を使用することにより、そこには遺族側へのケアも生まれてきます。つまり、お別れに集中して時間を使うことができるようになるのです。
葬儀を執り行ったことのある方はわかるかもしれませんが、臨終から納骨までは長いようで、あっという間で、全てが終わって気がつくと大切だった人の存在はいなくなっているのです。少し前まで一緒に過ごしていた人は、葬儀後には消えているのです。
だから葬儀場に宿泊をする通夜は、大切な人と過ごせる最後のチャンスなのです。
葬儀場にはなぜ宿泊するのか
葬儀場への宿泊は、通夜のためです。通夜は一般的に葬式の前に行う儀式で、文字通り、夜通し(一晩中)起きていて故人に寄り添うことです。
以前は通夜を自宅で執り行っていましたが、現在は葬儀場にて行うことが多くなってきました。そのため翌日の葬式まで、ご遺体は葬儀場に安置されます。こうして遺族はこの葬儀場で夜を過ごす機会が出てくるのです。
では通夜とは一体何なのか、少し詳しく見ていきましょう。
通夜の形態
通夜とは、故人をお見送りする一連の儀式の1つです。この一連の流れを総合して「葬送儀式」と呼び、略した形が「葬儀」なんですね。
一般的な仏式葬儀の流れは、看取り→通夜→葬式(葬儀+告別式)→火葬→納骨となっています。
この辺りの順序と役割を、詳しく解説してる動画がありますので、合わせてどうぞ。
さて通夜には、3つの形があります。
- 仮通夜 本通夜に先立ち看取った日の夜に、家族や親族など近親者で執り行う。
- 本通夜 葬式の前日に家族や親戚だけではなく、一般弔問客も一緒に執り行う。
- 半通夜 本通夜が短縮になったバージョン。(近頃はこれが一般的。)
葬儀場の宿泊が必要になるのは、2つ目の本通夜ですね。
しかし本来の本通夜は、弔問客も合わせて一晩中故人に寄り添うことなのですが、今はあまりピンとこない方の方が多いかと思います。通夜というと、葬式前日の葬儀場で行う1~2時間の式を思い浮かべますよね。
そうなんです。現在の通夜は、短縮された半通夜タイプの儀式のことを指すようになったのです。つまり通夜は1~2時間で終わるという認識なのです。
一般の弔問客は、この短縮タイプの儀式=半通夜に出席しますが、その式が終わると帰ります。
この式の後に家族や親族が残って夜を過ごすわけなのですが、そこも通夜が続いていると意識している方は少ないのではないでしょうか。
また仮通夜自体も存在感が薄くなり、看取った後にご遺体を自宅に安置していても、「これが仮通夜だ」と意識されることがないような印象です。
臨終後に何らかの事情で故人が自宅に戻って来られなかった場合や、その日から葬儀場に安置される場合もあり、現代においては仮通夜もあまりガッツリとは執り行われていません。
そのため通夜は厳密に分けると3つですが、実態は「全て混じってきている」というか統合されてきているのではないでしょうか。
また通夜の式後に残る遺族に関しても、特に都市部を中心に、日付が変わる前に自宅に帰るケースも多くなり、ひょっとすると葬儀場に宿泊することは減ってきているのかもしれません。
その辺は、やはり地域性によるものが多い気がします。
通夜で行うこと
通夜では家族や親族が、故人に寄り添いながら「寝ずの番」を行います。
通夜の作法に則ってきちんと執り行うと、仮通夜と本通夜合わせて2日間はかなりの寝不足なりますね。でもそれには理由があるのです。では何のために寝ずの番をするのでしょう。
- 医療的な理由
- 信仰的な理由
それでは順番に見ていきましょう。
通夜の医療的な理由について
一晩中故人を囲んで一緒に時を過ごすのには、まず「生命活動を停止をしたはずの方が、本当にその状態のままかどうかを見守る」という理由があります。
かつては現代のような医療環境ではなかったため、故人が仮死状態であっても気づかず、時として息を吹き返すこともあったようなのです。その場合はすぐに対応しなければならないでしょうし、寝ている場合じゃないですよね。
そういった理由も鑑みて、日本ではある一定の例外を除いては、死後24時間以上経たなければ、火葬をしてはいけないということが「墓地埋葬法」で定められています。
以下は墓地埋葬法の1部です。
この法律は、墓地、納骨堂又は火葬場の管理及び埋葬等が、国民の宗教的感情に適合し、且つ公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われることを目的とする。
埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。
引用:e-GOV
本当に24時間以上って書いてありますね。これは24時間以上経過すると死斑が出てくるので、それをもって「確定」ができるからだそうです。念には念を、ですね。
通夜の信仰的な理由について
2つ目は信仰上の理由ですね。通夜は、その名の通り夜通し故人の傍らにいて、線香と蝋燭(ろうそく)を絶やさないように番をしているのです。この2つには信仰上、とても大切な役割があるのです。
- 蝋燭(ろうそく)の役割について
蝋燭の火は仏様の光明のことを表しています。その蝋燭の火が魂を導いてくれるため、それを頼りにして、魂はあの世への旅路を続けるのです。
だからその火を絶やさずにいるということは、「故人の魂があの世へ無事辿り着くための道標となるように」「道に迷わないように」という、この世側からのGPS的サポートなんですね。
また「獣は火を恐れる」ということで、かつては野生の動物除けとしての意味もありました。食べられちゃうと大変ですからね。
- 線香の役割について
古代インドを発祥とする香は、仏教と共に日本にも入ってきました。インドでは香りを楽しみながら、医療的にも使用されていましたが、仏教における線香とは、その香りと煙で浄化し清める役割があります。
線香の役割①:通夜は大体夕方から開始されますが、この開始時間にも意味があるのではないかと思います。
夕方の薄暗くなり、相手の顔が見えるか見えないかの時間帯を、「黄昏時」(たそがれどき)と言います。私の好きな言葉だったのですが、黄昏時は人間の世界と人間の力が及ばない夜の世界=異界の境目で、とてもデリケートな時間帯なのです。
黄昏は「誰そ、彼?」(たそ、かれ?)=「あそこにいる人は誰?」という言葉が、語源だと言われています。
向こうから歩いてくる人が本当に人間なのか、それとも異形の存在なのか薄暗くて見分けがつかない気をつけるべき時間帯。別名「逢魔時」(おうまがとき)とも呼ばれる微妙な時間帯なのです。
そんな異形の者がウロウロしている時は、今肉体から抜けたばかりの不安定な、いわば生まれたての小鹿のような魂は、危険に晒されてしまうことでしょう。そこで通夜の線香は、魔除け的な役割を担っているのだと思います。
それからやはりご遺体なので、虫除け、消臭効果のためにも線香は欠かせません。
線香をつける時は、必ず蝋燭から火をとりましょう。直接ライターやマッチから火をつけるのはNGです。また線香や蝋燭を消す時には、人の息は不浄のものとされているので、自分の息で消さないようにしましょう。
線香の役割②:仏教論書である『阿毘達磨倶舎論』(あびだつまくしゃろん)では、「善行を重ねた死者は、よい香りを食べる」と記されています。
そういえばラスト陰陽師と呼ばれている方も「死後、人は線香の煙を食べる」と、言っていました。香煙は魂のご飯なんですね。
実は線香は、地域によって49日間絶やしてはいけないとされていました。49日間、それは魂があの世への旅をしている期間に当たります。
仏教では死後、魂は7日毎に十王に会い、生前においての取り調べを受け、五番目の王である閻魔(えんま)さまに裁きを受け、次に生まれ変わる来世が決められるそうです。
その間絶やしてはいけないということは、線香は魔除けの他にも道中のお弁当の配給にひと役買っているのですね。
十王とは、冥土で死者の裁きをする10尊のこと。閻魔大王が有名だが、この十人の裁判官が49日間をかけて、故人の行くべき来世(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の計6道)を決める。
まだ成仏していない魂は、こちら側からのサポートが必要なんですね。通夜の時に葬儀場に泊まるのは、この目に見えないサポートのためなのです。
通夜の服装については、こちらの記事がバッチリです。
通夜の時思い出したいこと

通夜で葬儀場に宿泊するのは、怖いかもしれません。しかし1つ大切なことを思い出してください。それは通夜が、故人とゆっくり過ごせる最後の時なのです。
The Irish Wake ~アイルランドの通夜~
実はアイルランドにも通夜があるのです。日本とよく似ているのですが、こちらでは故人を納めた棺を開けたままにし、家族や親族、友人、ご近所さんが集まってきて一晩中呑み交わしながら思い出話をするのだそうです。
都市部ではもうあまり聞かなくなっているようですが、地方ではまだこの慣習が残っており、「RIP.ie」というアイルランド内の訃報を掲載したサイトも存在します。このサイトによりいつでも詳しい情報が得られ、確認できる仕組みになっています。
こんな風にサイトがあるくらい、アイルランドの方にとっては、大切なことなのでしょうね。
ちなみに動詞の「Wake」は、「目覚める」という意味です。日本の通夜から考えると、やはり息を吹き返すのを待っているのではないかと思ってしまいますが、どうなのでしょう。
本来の名詞「Wake」とは、キリスト教の復活祭などの際に、前夜から早朝にかけて行われた夜間礼拝のことですが、アイルランドとその周辺の地域では、「通夜」の意味で使うことが多いようです。
ではこのアイルランドの通夜には、どんな役割があるのでしょう。
ここには3つの役割があります。
- 突然の死に、親しい人がしっかりお別れができる時間を設けられること。
- 故人の人生や思い出が、親しい人の中にしっかり刻み込まれ、記憶に残るようにできること。
- 故人が最後に自宅で家族や親しい人々と過ごせること。(今では葬儀場を使うことも多い。)
あれ、日本の通夜の理由として挙げられた「息を吹き返した時に備えて」に関しては、以外にも出てきませんでしたね。
It is a misconception that people at a wake are waiting in case the deceased should “wake up”.
引用:Wikipedia
wake=目覚めるという単語から見ると、「蘇生!?バッチこーい」というような感じですが、それは「間違った解釈だ」と、上に記されています。アイルランドの通夜はあくまで故人と親しい人々の最後の別れのために、集まっているのですね。
前述したように、日本の通夜には医療的、信仰的な役割がありました。しかし現代の通夜において、最大の役割は、故人を目の前にしてちゃんと悲しみ、思い出し、お別れを言えることにあると思います。それが一番の役割なのではないでしょうか。
- 友人の思い出
友人が数年前に話してくれたことなのですが、友人のおじいさんが亡くなった時、葬儀場に集まった親族が、大人も子供も一緒になって、夜遅くまで楽しく賑やかに過ごしたそうなのです。それはもう、葬儀場の方に怒られるんじゃないかってくらい、本当に賑やかに。
通夜でそれはちょっと不謹慎かと思われるかもしれませんが、亡くなったおじいさんは人が集まるのが大好きな明るくて社交的な人でした。
「きっと皆が集まって、喜んでくれるんじゃないか」「きっと一緒に楽しんでくれるんじゃないか」という思いから、皆はしゃいでいたそうです。
きっとおじいさんのことをよく知っている親族なりの、見送り方だったんでしょうね。
ちなみに蝋燭や線香のことは、そっちのけだったそうです。
皆で一緒に泣いて笑って。「いい思い出になった」と友人は笑っていました。きっと残された方々の間にも、通夜での思い出を共有することにより、一層強い絆が生まれたのではないかと思います。
沖縄の葬送
仏教の通夜の起源は、BC383年に釈迦が入滅の際、遺体を囲みながら弟子が7日間、釈迦の説法について語り明かしたことだとされています。
ただ日本の通夜の起源はそちらではなく、「殯」(もがり)と呼ばれる、古代日本の葬送方法だったと言われています。それは死後遺体を一定期間棺に納め、祀る儀式でした。古代皇室の殯は、陵墓が仕上がるまで続けられたそうです。
しかし学者さんとしては、この殯という儀式は社会的地位の高い人限定で、庶民の間では一般的ではなかったので、殯が日本の通夜の起源説は違うのではないかと言っています。
この殯を踏襲しているのではないかと言われている風習が、沖縄の離島にあります。それが「洗骨」というものです。文字通り骨を洗うことです。
これは人が亡くなった後、一定の期間をおき、ちょっといい感じになったところを洗ってあげて、最後に埋葬するというものです。工程としては風葬→洗骨→埋葬ですね。
最初は少しぎょっとしたのですが、骨を洗っている姿を想像した時、何だか深い愛情を感じました。それは言葉にならないような、深い深い愛情です。
そして同時に洗骨をすることによって、故人の肉体にもう一度会えることを、正直「いいな」と思ったのでした。確かに骨にはなっていますが、かつて一緒に時を過ごした人です。その人にもう一度会える。それは素敵なことなのではないでしょうか。
一般的な葬儀では、このように肉体に会えるチャンスは2度と来ないのです。数日間の葬儀の後すぐに埋葬なので。
だから私としては皆さんには、通夜になるべく出てほしいな。そして宿泊の機会があったら、故人の傍にいてあげてほしい。是非、怖さを克服して、貴重な時間を過ごしてください。


まとめ
人は死後、一体どこにいくのでしょう。
生きている私たちには、やはりわかりません。でもハッキリしていることは、死後肉体としての存在は消え、2度と会うことはできないということです。
しかしその人があなたの大切な人で、私たちと深い関わりを持ってきたという事実は、変わることはありません。たとえこの世にはいないとしても、その思い出は残るのです。
そしてそれが、その人の生きた証しになります。
通夜のための葬儀場宿泊は、怖く感じる人が多いと思います。確かに「葬儀場×宿泊」というキーワードは、怖い要素が満載ですものね。
でも通夜というのは、故人と過ごせる最後の時間なのです。それを忘れないでください。これを逃したら、会えなっちゃいますからね。
だから怖さに負けず、故人への思いをしっかり噛み締めて、お別れをしてきて頂きたいと思います。
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